インディペンデンス・デイ:リサージェンス~私的映画評論~

   


皆さん、こんにちは!

今日は、映画についての記事を書きたいと思います。
世界的ヒット作、ローランド・エメリッヒ監督、ウィル・スミス主演『インディペンデンス・デイ』の続編『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』を昨日鑑賞してきました。映画館は、TOHOシネマズ新宿(IMAXデジタルシアター)です。(このスクリーンで鑑賞するのをいつも楽しみにしてます!)

 

ミニシアター系のヒューマンストーリーを観て感動し自分の人生観を見つめることも映画の魅力です。そして、日本有数の大画面の劇場で、CGを駆使した大作映画の迫力を楽しむのも、また映画の大きな魅力でもあります。映画館で見る醍醐味と言っても良いでしょう。

私は、マーベル映画シリーズを初めとする『エンターテイメント性の強い娯楽映画』を観る機会も多く取っています。大画面によって繰り広げられる創り込まれた映像美によって、非日常的感覚を得ることが出来るからです。

 

その観点から言えば、『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』は、まさに打ってつけの映画です。
本作を語る前に、まず前作を振り返ってみます。1作目は、当時ラッパーであり、ミュージシャンとして広く名が知れていたウィル・スミスの抜擢が印象的でしょう。

宇宙飛行士を志願しても、その夢が叶わないでいた戦闘機パイロット。そんな彼が宇宙人の襲来に果敢に立ち向かっていく。このスティーブ・ヒラー大尉をユーモアと素朴さに溢れたキャラクターとして、観客に共感を呼ぶ主人公に仕立てあげたウィル・スミス。映画の大ヒットの立役者でしょう。

 

また、前作において、「大統領自らが戦闘機に乗って敵と戦う」という発想も、私は特筆だと思います。この「まさかの展開」が宇宙からの敵襲来という重苦しい物語にコメディー要素を与え、作品そのもののエンターテイメント性を向上するのに大きな効果を生んでいました。

 

では続編『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』は、どうでしょうか?
前作から20年も経過しているため、コンピューターグラフィックのレベルは格段に上がっていて、映像迫力は前作と比べものになりません。

ストーリー展開に関しても前作の登場人物の数名が再登場して、1作目との繋がりも楽しめます。宇宙人襲来の危機の最中に挿入される会話上のユーモアも随所に散りばめられて、エンターテイメント作品としても、なかなかの出来栄えだと思います。

 

私にとって本作の大きな魅力を一点挙げたいと思います。
それは、『宇宙人との戦いのために、世界中の人々が国籍を問わず一致団結する』という点です。本作を語る上で、これは大きな要素だと私は思っています。

現実社会では、テロや戦争は後を絶ちません。多くの人が平和を望んでいるのに、国と国、人と人との争いが終わらない事実が存在します。
しかし、この映画では世界中の人々が、「いまこそ手を取り合って地球を救おう!と協力する姿が描かれています。ここに心を震わせる観客も多く居たでしょう。

 

『インディペンデンス・デイ』シリーズが、世界の平和を実現したいという人々の声の代弁者になっている印象を持ちました。このシリーズの主題は、ここに在るでしょう。
現実世界において、世界中の人々が望んでいる国境を越えた団結心。現状ではどうにもならないことに対する心の溝を埋めてくれる役割を充分に担っていると私は思います。

 

映画は、時に社会を映し出す鏡でもあります。と同時に、非現実の世界によって人々の望んでいるものを叶えてくれる場でもあります。
そうした観点から、『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』を是非ご鑑賞ください!この記事によって、本作の良さが伝われば幸いです。

 

では、皆さん、かけがえのない人生のステージを本日もお過ごしください!

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