今だからこそ、日本人に自然食文化の定着を!~積極的思考との深い関係~
2016/10/01
皆さん、こんにちは!
今日は、私の人生において最も重要な『健康』についての話題です。
『健康』という言葉の重み。それを最も感じるときは、風邪などで体調を崩した場合でしょう。
普段、体調が万全なときは、気にもしないですが、いざ健康状態が思わしくない時に、『健康』の有難みが思い知ることは、誰にでもあることではないでしょうか?
~体調が万全であるときと、そうでないときの差~
健康なときは、『お金が欲しい』とか、『自分の夢をかなえたいな!』とか、現状に満足がいかず、「あれも欲しい、これも欲しい!」という思いばかりが募り、反って心のゆとりを失ったりもします。自分が健康であることなど、気にもしません。
しかし、いざ健康を害した場合、「お金も何もいらないから、健康でありさえすれば良い・・・。」と手のひらを反すかのように、健康であることが、いかに恵まれているかを知ります。
私自身、このような心理パターンは、幾度もありました(笑)
先日ですが、個人的に親交の深い知人と、横浜市営地下鉄ブルーライン「センター北駅」の近くにある『ナチュラルハーモニー・コア』というお店でランチを食べてきました。
このお店は、自然栽培の野菜と天然菌による発行調味料を中心に、すべて『本物』の食材のみを使用しているそうです。店内も清潔感が漂い、ライティングやテーブルの配置など洗練されており、自然食を食べるのに快適な良店でした。
食事中、健康についての話題になりました。
食事を共にした知人の1人に、食事と健康の関係について研究している方もいて、会話も弾みました。
今年夏にアメリカ在住の友人から、「アメリカでは、健康ジュースの専門の店などが多く存在するけど、それに比べて日本には、あまり存在しない。まだ、浸透していない。」ということを事前に聞いていました。
「なぜ、そうなるのだろう?」と知人に尋ねたところ、
「おそらく、アメリカでは肥満の問題などが多発して、個々の食事管理の必要に迫られたからだと思う。日本は、(元来、日本食の良質さも手伝って)そこまでの必要性がなかったのではないかと・・・。」と答えてくれました。
「なるほど、そうかもなぁ~」と私は思いました。ハンバーガーなどのファーストフードの食べ過ぎなど、食事の偏りが行き過ぎると、その分、不健康な人たちが増える。必然的に、病気を抱えた人たちも増加。増加したからこそ、『自然食を提供する店』も人々のニーズを生み、専門店も立ち並ぶ・・・。
日本は、まだ、そこまでの危機感が人々にないのが現状かも知れません。
しかし、「これからは、どうなるか解らない。日本人に合わない食生活によって、もっと健康被害が増加する可能性がある。そんな時、ニーズが高まり自然食を提供するお店も増えるのではないかと・・・。」という意見も交わしました。
「いまだからこそ、日本には、自然食を重視する必要だと思う。病気になって、それを改善するために、慌てて自然食に切り替えるよりも、病気になる前に、(予防として)自然食にこだわった方が、積極的で楽しい!」という知人からの意見を聞きました。
私は、この意見に、とても感銘を受けました。
人は、健康を失ってから、その健康を取り戻すべく、これまでの食生活や生活習慣を改めようとします。ところが、それは、マイナスから0に戻す作業です。悲壮感も付き纏うでしょうし、苦しいでしょう。
「いま健康であるからこそ、いかに、この状態を保てるか。より良くなれるか!」で食事を追求したほうが、ポジティブ思考になりやすいと思われます。
玄米、納豆、ごま、味噌など、古来日本人の先祖が培ってきた身体に非常に良い食材があります。海外にも認められている日本食。食の原点回帰こそ、これからの日本人の大切な在り方だと私は思います。
病気にならないためのポジティブライフ。
その鍵となるのが、『自然食』であることは間違いありません。
こうした会話が弾んだのも、『ナチュラルハーモニー・コア』の店内の快適さと自然食の旨味だったかも知れません。知人との素晴らしいひとときを満喫しました。
いま、健康であることへの感謝を持って、積極的に楽しく食事にこだわっていきたいものです!
このブログ記事が、皆さんの参考になれば幸いです!
では、本日も、素晴らしい人生のステージをお過ごしください!