名優モーガン・フリーマンの魅力~尊敬を込めて~

   


皆さん、こんにちは!

今日は、アメリカを代表する名優『モーガン・フリーマン』について記事にしたいと思います。2004年クリント・イーストウッド監督作品「ミリオンダラー・ベイビー」で、アカデミー賞助演男優賞受賞。「許されざる者」「セブン」「ショーシャンクの空に」「最高の人生の見つけ方」などなど、主演から助演、すべての役柄に大きな存在感を示し、今や世界各国で称賛を浴びる国際俳優です。

~この俳優が出演すれば、映画そのものの格が上がる~
映画製作者からの信頼が厚い理由は、出演するだけで映画そのものを上質なものに引き上げる、その期待を持たせてくれる俳優だからではないでしょうか?

 

そういう意味でも、とても貴重な存在だと思われます。
「この俳優なら、あれこれ注文しなくても、やってくれるであろう。」
「自分たちの期待以上の演技を自ら持ち込んでくれる。」
決して信頼を裏切らない演技力の持ち主。『最も名誉ある俳優の一人』と称賛される理由は、そこにあります。

 

モーガン・フリーマンさんが、ご自身の魅力を世界の映画ファンに知らしめたキッカケは、ブルース・ベレフォード監督作品『ドライビング・Miss・デイジー』(1989年)でしょう。本作は、アカデミー賞作品賞、脚色賞、そしてジェシカ・タンディさんにアカデミー賞主演女優賞をもたらしました。

 

アメリカ南部のおけるユダヤ系未亡人デイジーと、アフリカ系運転手ホークの交流を描いた物語。このアフリカ系運転手ホークを演じたのが、モーガン・フリーマンさんです。
元教師の老婦人デイジーの人生を陰ながらひたむきに支え続けるホーク。

人に対する優しさ・温かみが、役を通じてモーガン・フリーマンさんの本然の人間味そのものと一致しているように思われます。

 

演技の専門用語を使えば、『役と俳優の人生が、パラレルしている』ということです。役の温かみが、そのまま俳優自身の人生そのもの。これが成立すると、深みの演技が生まれます。そして、それは観客の心を掴んで放さないアクティングパフォーマンスであるということです。

この映画での鮮烈な印象が、モーガン・フリーマンさんの、その後の作品に根強く反映されていると私は思います。つまり、『本然の優しさ』が、どの役柄にも見てとれます。

名作「ショーシャンクの空に」での主人公アンドリューを見つめるレディングの優しい眼差し。大ヒット映画「ダークナイト」で主人公ブルース・ウェインを見つめるルーシャス・フォックスの優しい眼差し。最近の作品では、「エンド・オブ・キングダム」で大統領の命を気にかけるアラン・トランブル下院議長の優しい眼差し。

 

「ドライビング・Miss・デイジー」のホーク役で見せた深い優しさが、そのまま他の作品・他の役にも表されているように印象を受けます。それが観客を魅了し、また映画製作者の信頼を集めているのでしょう。

演技を通して『人の温かみ』を最大限に伝えてくれること。私は、素晴らしいことだと思います。人間関係が希薄になりがちな現代社会において、映画というエンターテイメントを通して人が持つ本来の温かみを思い出させてくれる演技。社会における多大なる貢献ではないでしょうか。

エンターテイメントとは、人に感動を与え、人々の人生に新たな視点や、忘れかけているものを思い出せるもの。モーガン・フリーマンさんこそ、まさに映画界の宝。素晴らしい演技を提供してくださっていることに、私は感謝します。
尊敬の念を込めて、この記事を書かさせていただきました。

 

それでは、皆さん、今日も人生の素晴らしい瞬間をお過ごしください!

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