情熱大陸『ザ・イエローモンキー 特集』~再結成における理想的な関係~

      2016/10/27


皆さん、こんにちは!
10月23日(日曜日)、TBS系列局で放送されているドキュメンタリー番組『情熱大陸において、今年5月に再結成されたバンド「ザ・イエローモンキー」について特集されました。

 

今日は、番組の感想を中心に、ザ・イエローモンキーの魅力について、書いていきたいと思います。

(※当ブログのおける8月13日の記事『ザ・イエローモンキーの復活!~時代が彼らを求めていた~』にあるように、私自身、バンドの音楽性と、そのメンバーの皆さんの魅力に取り憑かれた一人です。)

 

このザ・イエローモンキーの再結成を追ったドキュメンタリーで解る「特筆すべきポイント」があります。それは、なんといってもメンバーの仲の良さでしょう。4人それぞれが、阿吽の呼吸で会話しているかのような明るさを強く感じさせてくれます。

 

これは、本当に大切な要素です。

何かを共同で創作することにおいて、クリエイティブモードつまり純粋に作品を想像できる雰囲気は、無くてはならないでしょう。しかし、人間どうしの関係は複雑です。いくら気心を知れた仲間でも、ふとした弾みで、エゴが出てきて不協和音を生み、ギクシャクした関係になることも多いかと思います。

 

私も人間関係の難しさを痛感した経験があります。
共に舞台制作をした役者と当初は仲間意識も強く、順調でした。しかし、長く付き合うほど、お互いの悪い面も見えてきて、不信感も生まれてきました。こうなると、なかなか創造意欲が湧いて来なくなり、新しい発想などが思い浮かばなくなります。

非常に苦しい段階です。結局、一度限りの共同ステージにて、解散の運びとなりました。

 

ザ・イエローモンキーのメンバーの方々の『関係性』は、バンドというカテゴリーを超えて、すべての組織・団体・チームにとっての理想像だと思われます。

 

なるほど、素晴らしい曲が生まれるわけです!
曲の1つ1つが、自由な発想から生み出されたイメージを持つことが出来ます。

ザ・イエローモンキーが多くのファンに愛される理由は、非常にバラエティー豊富な曲の集合体だからだと私は思います。

たとえば初期の代表作『Jam』と大ヒット作品『Love Love Showが同じバンドから生み出された曲とは思えないくらいの違いがあります。

 

「自分たちは、(カテゴリーに嵌らず)この曲を作り今歌いたいんだ!」という良い意味での自己主張が見えます。そうした自由奔放さは、メンバーどうしの仲間意識の強さが土台として存在しているからに他ありません。

きっと、曲に関する良いアイデアは、すべて取り入れようとするスタンスであると思われます。

当番組を視聴し、メンバーの皆さんの良好な人間関係によって生み出された『エネルギー』の強さを感じました。

 

その屈託のない表情から、「(自分たちの独自の)素晴らしい曲を生み出したい」という意欲が伝わってきます。この再結成は、短期間ではなく、吉井和哉さんが「解散は無い!」と宣言したように、永遠なるものです。

「音楽バンドとして、どのようなメンバーどうしの関係なら、良い曲が生まれるか?」
その答えのヒントを、指し示してくれています。

 

仲間意識の強さや友情は、脆くも崩れ去る場合があります。
しかし、ザ・イエローモンキーの皆さんは、それには当てはまりません。
まさに、新曲の名の通り、ALRIGHT!(=大丈夫)

 

これからもファンを魅了し続ける日本のビックバンド『THE YELLOW MONKEY
その輝きと絆の強さは、「羨ましさ」を抱かさせてくれます!

 

では、皆さん、本日も、かけがえのない人生のステージをお過ごしください!

 

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