トニー・マサキ ライフブログ~メソード・ハピネス~

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映画『エンド・オブ・キングダム』~名優たちが集結する醍醐味~

      2016/10/23


皆さん、こんにちは!

今日のブログ記事では、2016年に公開されたジェラルド・バトラー主演映画『エンド・オブ・キングダム』に関する私的映画評論を纏めてみました。
この作品は、2013年に製作された『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編です。

 

【あらすじ】
(アーロン・エッカートさんが演じる)アメリカ合衆国 アッシャー大統領のシークレット・サービスである、(ジェラルド・バトラーさん演じる)マイク・バニングは、妻の出産を前に、この仕事を辞めようと考えていた。

その折、イギリス首相が急遽した一報が入る。アッシャー大統領は、葬儀に出席するために、バニングとともにロンドンへ。

ところが、テロリストの攻撃により大統領も命を狙われる。バニングとともにテロリストの攻撃から逃げ惑う大統領。四面楚歌の状態から、バニングは大統領の命を守るべく奮闘する。

 

前作にも描かれていましたが、シークレット・サービスのバニングと大統領との、「男どうしの絆と友情」を軸に話が展開されて、世界的にも大ヒットを記録した人気シリーズです。

この映画がヒットした理由は、シークレット・サービスが、大統領を守るために命がけで任務を遂行する様を、前作から引き続き徹底されていることでしょう。

本作は、アクションシーンが多く導入されていて、その派手さに目が行きがちですが、ジェラルド・バトラーさんの、このバニングという骨太の男性キャラクターを力強く演じているので、シリーズにおいて描きたい本質(テーマ)から、ズレることはありません。

 

この映画を言及するのに忘れてはならないのは、この主人公二人に加えて、脇を彩る俳優陣のキャスティングが、また重厚感を漂わせていることです。

 

映画『ダークナイト』シリーズでの脇役など、主役以上に存在感を醸し出す、モーガン・フリーマンさん

タランティーノ監督の映画『ジャッキー・ブラウン』で、どこにでも居そうな中年男性の恋心を素朴に演じ印象的だったロバート・フォスターさん。

映画『フローズン・リバー』の名演で一躍評価されて、その後、クリスチャン・ベイルさんと共演した映画『ザ・ファイター』で見事アカデミー賞を獲得したメリッサ・レオさん

 

特に、前作における、メリッサ・レオさんの後半でのシーンの演技が、非常に高度です。
テロリストに人質になり、殺すか・殺されないかの瀬戸際に立たされる場面があるのですが、その時のキャラクターの感情表現は、すさまじくリアリティーを帯びていて、ビックリするくらいです。

下手すれば、単なるありきたりなアクション映画に陥る可能性がある作品ですが、メリッサ・レオさんが、このようなリアリティー溢れる演技をすると、一気に、作品の質が向上します。

(※個人的には、このメリッサ・レオさんの演技があったから、続編が製作された要因ではないかとも思っています。前作「エンド・オブ・ホワイトハウス」での、メリッサ・レオさんの場面内での演技は、必見です!)

 

このように、演技的に評価されている俳優の方々が、大統領政権下の閣僚にキャスティングされていて、作品の質を明らかに高めています。
これは、映画ファンには、嬉しいことでしょう。脇役陣が提供する場面・場面での高品質の演技は、観客にとって、「嬉しい特典」にも成ります。

いわば、「思わぬ嬉しい誤算」は、映画に対する観客の愛着を生むのに効果的であり、そのような作品は、これまで数多く存在します。

 

脇役を彩る俳優の方々にとって、大統領を支持する側に立つ人物という点で、役の置かれた立場がハッキリしていて演じるやすかったかも知れません。

大統領、そして大統領を支持する人々。それに対する抵抗勢力。
その両者の戦いという図式が明確であるために、観客もストーリーに入り込みやすいという点で、この作品の良さがあります。

 

~マイク・バニングという主人公の男気と、彼を取り巻く人々との友情~
物語の主題が、とても解りやすく、極めてオーソドックスに完成されていて、娯楽作品として評価できる映画に仕上がっています。

オススメできるエイターテイメント作品です!ぜひ、ご鑑賞ください!

 

 

では、皆さん、本日も人生のステージを有意義にお過ごしください!

 

 

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