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問題に直面したときの救世主!

      2016/07/04


皆さん、こんにちは!

日常生活において、平穏な時間を過ごしているとき、突然何らかのトラブル=問題が起きることってありませんか?

 

誰にしも、『予期しない問題』が起きますね。
前もって起きると解っていたら、心構えも準備もできますが、いきなりとなると、やはり動揺します。

 

僕は、どちらかと言えば『安定志向型な性格』ですので、日々平穏な毎日を過ごしたいと思っています。

しかし、突発的な問題が起きると、

「平穏な時間を過ごす予定だったのに、どうしてくれるんだ!」

と、私はイライラします(笑)

 

『突発的な問題』
身近なところを挙げると、パソコントラブル。これには、参ります。

プログラマーでもないし、パソコンマニアではない私なので、なぜ、トラブったのか理由がわからない。

「下手にゴチャゴチャ動かしたら、もっと悪化するかも?」、と妄想も・・・。

 

真夜中に、パソコントラブルが起きると大変です。パソコンに詳しい友人にも連絡できないし、どうにもならない。朝になるまでの時間が長い、長い・・・。

これは、一例ですが、解決方法が解らない問題というのは嫌なものです。

 

しかし、こういうとき、必ず働くのが自分の『想像力』です。

平穏な日常には無かった、いわば「(自分にとっての)危機」

平穏な元の日常に戻すべく問題を解決しようと動き出す。

パソコントラブルを例にとると、ネットで調べて解決方法の事例を検索したりする。そこで、いままで知らなかったパソコン知識の学習が始まったりする。

 

イメージを働かせて、独自で直す模索がスタートするわけです。

そして、結局、なんだかんだ言って、問題は解決されます。
解決の先には、新しい知識が手元に入ったわけです。

 

問題が発生し、『想像力』を駆使して解決に向かう。
想像力は、まさに『救世主』な存在。

 

それをテーマに表現した映画があります。

リドリー・スコット監督 マット・デイモン主演作品『オデッセイ』です。
火星に一人取り残された宇宙飛行士が、助けが来るまでに、何百日も過ごす術を模索するプロセスが描かれています。

鍵を握るのは、問題に直面したときの『想像力』です。

死を覚悟した男にとっての最後の頼みの綱=『想像力』

火星に一人置いてけぼりという、極限の生存問題に直面した人間模様を見事に表現しています。

 

私のパソコントラブルの悩みとは、スケールが違いすぎますが、この映画でのテーマは同じだと思います。(笑)

 

「突発的な問題も決して悪いことではない。」

「自分の『想像力』をフルに使える機会を得られる。」

「解決に四苦八苦している自分の後ろで、実は『想像力』が助けてくれている。」

 

このように思うと、問題に対しても前向きに捉えられますかね。

 

日ごろ、平穏を望んでいる私からの意見でした(笑)

 

では、皆さん、今日も人生の良きステージをお過ごしください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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