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~内なる強い衝動(インナー・アージ)に従うこと~

      2016/07/10


皆さん、こんにちは!

今日は、表題にある通り、『内なる強い衝動』について書きたいと思います。

 

内なる強い衝動は、英語ではインナー・アージ(inner urge)と言うそうです。

「どうしても、何々がしたい!」「どうしても、今これをしたい!」「どうしても、これをしないと気がすまない!」

 

心に響く「どうしても~」が起きたとき、自分自身に『内なる強い衝動』が発生している、らしいです。

 

この『内なる強い衝動』に従うことは、とても大切だと私は思っています。
突然、あることをしたいという強い欲求を感じることがありますか?

そう、突然に・・・。

 

「夜中なのに、ランニングして汗をかきたくなった。」

「ネットで以前調べた服や靴が、いまどうしてもほしくなった。」

「あの映画をどうしても今観たくなった。」

「どうしても、あれを食べたい。」

「いま、どうしても眠りたい。」

 

人それぞれに、心の中の欲求は、常に起きていると思います。

 

私は、こうした『内なる強い衝動』に率先して従うべきだと思います。
なぜならば、それが自分の好きなことに直結しているからです。

 

頭の中で思い描いていた範疇ではなく、心の奥底からの衝動にこそ、自分のやりたい事・欲していることの真の姿があると思います。

 

ところが、(私自身特にそうですが)この衝動に従わないケースが、多くあります。

「そんなことしてはダメだ。」「やっぱり、止めよう・・・。」

そのような別の声によって、『どうしてもしたいこと』をSTOPしてしまうパターン。

 

自分の衝動に従えないのは、あるがままの自分でいることを良しとしなかった家庭の事情や教育にも起因していると私は思います。

 

しかし、心の奥で叫ぶ自分の声に従っているとき、「自分がやりたいことをやっている。」「好きなことをしている。」と実感できるでしょう。

すなわち、幸せな瞬間です。

 

私は、自分の一人芝居の新しい物語を創作しているとき、時間を忘れて没頭する瞬間があります。

その時間は、「どうしても創作したい!」という『内なる強い衝動』に従っている瞬間です。

 

このとき、自分の心境はどうか?

まさに、「いま、最良の幸せだ!」と強く思っているのです。

 

もう一度書きますが、すべての人は、『内なる強い衝動(inner urge)』に、積極的に、率先的に従うべきだと思います。

なぜならば、その瞬間こそ、新しいものが生み出される可能性が秘めているからです。

 

真に好きなことをしている瞬間にこそ、自分の無限の可能性がある。

 

そういう意味でも、

皆さん、今日も『人生の良きステージ』をお過ごしください!

 

 

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