『ブルーノ・マーズは、童謡が好きであるという事実』が、人々に幸福をもたらす理由とは?
2017/04/29
皆さん、こんにちは!!
『ブログサークル』というSNSにおいて、フォローさせていただいております、moiさんから、大物ミュージシャンであり、もはや世界的スターであるブルーノ・マーズさんに関する、ある情報を頂きました。
それは、ブルーノ・マーズさんが、『古い童謡も大好きで、そこから(音楽的な)影響を受けている』という情報でした。
ネットで調べたところ、このようなブルーノ・マーズさんのインタビュー発言が検索されました。
「世界中の最も美しいメロディは、童謡からきていると思うんだ。たとえば、『きらきら星』とか、『星に願いを』みたいな曲のメロディーは本当に美しい。」
童謡に影響を受けているということが、この発言で、充分に理解できます。私は、ブルーノ・マーズさんが童謡が好きであることを知り、とても納得しました。
ブルーノ・マーズさんは、メガヒット曲『アップタウン・ファンク』に象徴されるように、惚れ惚れするようなダンスムーブメントとファッション性、そして歌唱力など、全てが融合されたスペシャルなミュージシャンであり、エンターテイナーです。
それは、私が、ここで言うまでもなく、世界中の音楽ファンの方々の大半が認知していることでしょう。
「いつもサングラスをかけていて、キザな感じで、格好つけた兄ちゃん」というイメージがあります。
ところが、どの曲においても、いつも『優しさ』を感じます。
『童謡』を聴くこと。『童謡』からインスピレーションされること。
それが、自らの音楽、そして、それに伴うパフォーマンスが、優しさというオブラートによって包まれている要因をもたらしているのでしょう。
『童謡』をウィキペディアで調べてみました。すると、このような説明がされています。
狭義には日本において大正時代後期以降、子供に歌われることを目的に作られた創作歌曲を指す。
厳密には創作童謡(そうさくどうよう)と呼ばれる。この意味で用いる場合は、学校教育用に創作された唱歌や、自然発生的に作られたわらべ歌(自然童謡、伝承童謡)は含まれない。
日本国外の子供向け歌曲についても、同様の傾向をもつものを「童謡」と呼ぶことがある。
つまり、『子どもに歌われることを目的に作った曲』です。
ここが、とてもポイントであると思います。
ということは、ブルーノ・マーズさんは、自らの曲に『童謡』的な良さを加味することで、
「子供になった気分で歌を歌っている!」ということに繋がってくるのではないでしょうか?
それが、ブルーノ・マーズさんのナイーブさに繋がり、『優しさ』が溢れているイメージをファンに抱かさせてくれるのだと思います。
『優しさ=明るさ』
『優しさ=屈託の無さ』
このように、イコールで結ぶことが出来るでしょう。
しかし、優しさを表に出せることは、なかなか難しいです。心のありのままをOPENできないために、人は冷たくなりがちです。
特に、ステージでの表現となると、心のありのままを観客に見せることは、やはり意志の力が必要となってきます。
しかし、ブルーノ・マーズさんには、表現において、CLOSEさが一切見当たりません。
なぜ、それが出来るのか?
自らも童心になって、子供に戻ったかのごとく、歌を表現するからでしょう。
子供に戻ったかのように曲を歌い上げる。
自らが、子供のようになって、曲を歌い上げる。
それが人々に幸福をもたらす必然性を生み出すこと。
そうした感覚的なスタンスが、ブルーノ・マーズさんの魅力を最大限に引き出しているのだと思います。
童謡を歌うことが楽しかった、あの頃。
童謡を聴いてワクワクした、あの頃。
そのような、あの頃に戻って、何かを表現する・・・。
アーティストだけではなく、全ての分野に従事する方々にとっても、ブルーノ・マーズさんの『童謡』への着眼点は、参考にすべきではないかと私は思いました。
では、皆さん、本日も素晴らしい人生のステージをお過ごしください!!
【ブログのご紹介】
moiさんは、現在、フランスのパリ郊外に在住の方で、現地での生活模様をブログ記事にて配信されています。画像をアップしながら、現地での生活や情報が伝わる魅力あるブログです!
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