『エゴの強い人』の特徴 part1
皆さん、こんにちは!!
今回から、「エゴの強い人の特徴」と題して、新しい企画記事を進めていきたいと思います。
自分勝手な人、自己中心性の高い人。
社会生活において、エゴの強い人と出くわす機会は多いと思われます。
私の経験や出会った人の事例に基づいて、エゴなる人の特徴を挙げてみたいと思います。
〜エゴの強い人の特徴 part1〜
『相手から与えられた恩恵を忘れて、あたかも自分の実力だと思い込んでしまう人』
皆さん、こういう人、居ませんか?
本来は、人にヘルプしてもらい、得られたものなのに、感謝を忘れて、自分の手柄に置き換えてしまう行為です。
これは、誤った考え方ですねー。
知人から聞いた話ですが、地道な営業で獲得した成績なのに、それを他の上司と社員が自らの成績として置き換えたというのです。
平然と、そうした『不正行為』をやったようで、罪悪感を感じてなさそうな態度であったらしいです。
こういう人が出現するのも競争社会がもたらした弊害ではないでしょうか?
会社だけではなく、友人同士など身近な場所でも、起きる現象だと思います。
人に助けてもらって、一定の期間は感謝の気持ちがありますが、時間の経過とともに、その念を忘れる。 そして、今の地位や与えられた恩恵に溺れて、「自分が優れている」と勘違いしてしまう。
これでは、人との、より良き関係も構築できませんね。
人から与えられた恩恵は、人の努力からもたらされたもの。それ以上でも、それ以外でもありません。
エゴなる人の『冷たさ』しか残らない行為・行動。
本人の気づきにより、改善してもらいたいものですね!