エゴが視覚化された決定的瞬間〜都会の駅で遭遇した、ある風景より〜
皆さん、こんにちは！！
先日、私のフェイスブックで、以下の文章をアップしました。
ますば、こちらをお読みください⇩
〜エゴの情景〜
昨日の夜21時のことです。
私は、電車に乗っていて、ある駅に到着しました。扉が閉まり、次の駅に出発と思っていたのですが、電車が動きません。
「どうしたのかな？」と思っていたら、駅のホームで、５０代の男性どうしの怒鳴り声が聞こえてきました。
「お前が、押した！と言ったんやろ‼︎」
「いや、あなたでしょ‼︎先に、押した！と言ったのは‼︎」
押した、押さないで、双方、譲らず、、、。
推測するに、電車から降りるとき、身体を押した、押されたか何かで、口論となった模様です（笑）想像はつきます。
『どっちが先に発言したか』で、ホームで怒声が鳴り響いておりました。喫煙ルームで、駅員が仲裁に入るも二人の口喧嘩は、止まりません。
まさに、これが【エゴの情景】ですね〜
馬鹿ですね〜
みっともないですね〜
エゴって、視覚化できるもんなんですね（笑）
で、どういうわけか、二人の口論を理由に、電車が停止したままです。
？？？
そして、
「駅構内の安全点検のため、出発まで暫くお待ちください。」という車内放送が、、、。
なぜ？？？
この駅員ならびに電鉄の判断が全く理解できません。
あいかわらず、《喫煙ルーム》で、二人は大声で口論を続けています。
す
ると、電車内にいたサラリーマン男性の方が、通りがかった駅員に、たまりかねて、ある発言をしました。
その発言とは？
私のブログにて発表します！
お楽しみに！
このように、私が遭遇した出来事を文章化しました。
どうですか、皆さん？
大の大人が、みっともないですね〜（笑）
夜９時に、怒鳴りあうような事ですか？
で、上記の文章の最後にもあるように、サラリーマン男性の方が、駅員に、どのような発言をされたか、想像できますか？
その答えは、こちらです⇩
「(電車を)早く出してくださいよ。私ら、関係ないんやから！！」byサラリーマン男性
正論ですね！極めて正論です（笑）
静かに電車に乗っている私たち、全く関係ありませんもんね。
二人が電車内で口論しているのならまだしも、駅のホームの、しかも喫煙ルーム内で口論しているわけですから、、、。
駅構内の安全点検云々など、関係ありませんし。
エゴって、人に迷惑しか、かけないものですね。(※皆さんも要注意！)
自分がエゴの渦中に居ると、その存在は解らないものですが、いざ外から客観視すると、明らかに存在を認識できるものです。視覚化可能です。今回の事例で私も解りました。
このお二人さんも、つまらない事で言い合いする時間あれば、早く帰って、お風呂に入り、そして、そのあと晩酌でもすれば良かったのに、と思います。時間を無駄にしただけです。
サラリーマン男性の一声により、すぐに電車は出発しました。
～ 二人は、その後、どうなったのでしょうか？ ～
これだけは言えますが、両者とも、たとえ相手を言い負かして終わっても、絶対に気は晴れないということです。後々まで、苛立ちが暫く続いたと想像されます。
エゴとは、そういうものです。百害あって一利なし！
あの日、あの時間、、、。
エゴに苛まれた二人と、電車の中でエゴに惑わされていない冷静なる人々が、そこに存在したということは確かです。
皆さん、エゴには、ご用心！（笑）