『Every single day』 ~至高の言葉~
皆さん、こんにちは!!
『Every single day』
この英語のフレーズをご存知でしょうか?
メジャーリーグの名門 ニューヨーク・ヤンキースでも活躍した松井秀喜さんが、当時チームメイトだった主将のデレク・ジーター氏から、教わった言葉だそうです。
「良くても悪くても、そこで一喜一憂するのではなく、結果を受け入れて、じゃあ、次、自分は何をするか、その繰り返しを日々やらないといけない。」
このような意味が隠されているとのことです。松井秀喜さんも、この言葉から学ぶことが多かったとのこと。
ニューヨーク・ヤンキースというチームは、アメリカのメジャーリーグの名門中の名門です。
そこでプレイするだけで、多大なプレッシャーを、選手は背負うことになります。
そのチームの主将という役割を長年、背負ってきたデレク・ジーター氏。
チームの成績に全責任を背負う選手として、その日々のプレッシャーは、私たちの想像を絶するものがあったでしょう。
セルフコントロールの大切さを、この言葉は表しています。
特に、「一喜一憂するのではなく」という部分に、私は注目します。
つまり、【感情に左右されない】ということです。
私達の持つ『感情』とは、時に厄介なものです。
生きていく上で、切っても切り離せないもの。
一生、『感情』に関わらないといけません。
上手く付き合うことが出来れば、苦難も乗り越えることが可能で、人生を謳歌することにも繋がります。
『Every single day』
それは、アスリートのみならず、全ての人々を後押ししてくれるワードです。
デレク・ジーター氏による、『至高の言葉』なのです。