F1番組史上最高のエンディングシーン
皆さん、こんにちは!!
youtubeが普及し、これまで見過ごしていた番組や映像などが視聴できて、とても便利な世の中になっています。
先日、ふとした偶然から、以下の映像を発見しました。
F1番組における、最高傑作のエンディングシーンとして、評価され続けている映像です。
映像シーンと音楽の見事なコラボレーションとダイナミズム。
後々まで印象に残る、ナレーションと選択された言葉の秀逸さと妙味。
そしてヒューマニティーとの直結。
F1の中に生きる人間と、外で見る観客(ファン)とのシンパシー。
生きることの意義と、「感動とは何か」を感じさせてくれる映像表現だと思います!
ほんの数分で、人に感動を与えるには、作り手の熱意と巧みな技の積み重ねがあるからこそ。
実は、この映像が作られた翌年に、セナは事故により帰らぬ人となりました。
それだけに、このエンディングシーンは、より深さを増すものと思われます。