『仕事のために人間が在るのではなく、人間のために仕事がある』
皆さん、こんにちは!!
『仕事のために人間が在るのではなく、人間のために仕事がある』
この言葉は、私の古くからの友人であり、現在 出張寿司『OK寿司』を運営している武部奨氏の【名言】です。
非常に、的を得ていると私は考えています。
“本末転倒”という四字熟語があります。
意味は、物事の根本的なことと、そうでないこととを取り違えること。
世の中には、この“本末転倒”が多いと思われます。
そもそも仕事というのは、人間が、より良い生活になるための手段です。
ところが、仕事のほうが上の位置になり、人間が仕事に従属している状態になっていること、ありませんか?
これは、人間を不幸にする『錯覚』だと私は考えます。
明らかに間違っています。
裕福で幸せにあるために仕事があるわけです。仕事は、人間を不幸にするために存在しません。
人間が仕事を作ったのは、幸せになるためです。
ですから、「過労死」なんてのは、問題外の事件です。仕事という手段を悪用して、1人の人間を不幸におとしめた企業や上司の所業は、ここ場合、最大の悪でしょう。
人の心理を巧みにコントロールしながら、利益優先主義を徹底させた罪深い行為です。
『仕事のために人間が在るのではなく、人間のために仕事がある』 〜武部 奨〜
人が仕事に関わる上での『原点』になる言葉です。
また仕事に関するスタンスを見つめ直す言葉でもあるでしょう。
『本末転倒』が多い世の中。
真実を正しく見つめ続ける必要があります。
例えば、AIも、もともと人間の生活をより良くするために開発されたもの。
ネガティブな情報に左右されず、正しい使い方をし、認識を高めたいものです。