イチロー選手、マリナーズ復帰記念!チームメイトのゴードン内野手とのエピソードをご紹介!!
皆さん、こんにちは!!
吉報が入りました!
メジャー・リーガーのイチロー選手が、“故郷”とも言えるシアトル・マリナーズに復帰が決定しました!!
まさに全世界の野球ファンにとって、話題沸騰の情報でしょう。
メジャーリーグファンが、イチロー選手のマリナーズ復帰で盛り上がるのは間違いなく、日本人の私たちも、同様だと思います。
イチロー選手マリナーズ復帰を記念して、当ブログでは、イチロー選手と、マリナーズでチームメイトになったディー・ゴードン内野手とのエピソードをご紹介します。
こちらです↓
〇俊足のゴードンは打線の上位を任されることが多いが、決して四球を多く選ぶタイプではない。
だが、三振が続いてスランプに陥り始めたある日、チーム首脳陣から「少し四球を選んでみてはどうか」という話があった。
「チームのためならやってみよう」と思ったゴードンは、トレーニングへ向かった先に居合わせたイチローに「どうやったら四球を選べるようになるんだ?」と聞いたという。
するとイチローはこう答えたそうだ。
「まずは打つことが先」
皆さん、どうですか?
イチロー選手は、ゴードン内野手に、『本質』を問いかけたのだと私は思います。
打者として、まずは、何が大事か。
来た球を打ち、ヒットやホームランを打つ。塁に出る。得点をする。
これが、打者に与えられた課題であり目的でしょう。
四球を選ぶためにバッターボックスに立つのではないこと。
「この重要なポイントを外さないように!」というイチロー選手の強いメッセージなのだと思います。
イチロー選手の名言集として、数々の本も出版されています。
どの名言でも共通しているのは、『物事の本質』をつく鋭さが存在しているという点です。
この【鋭敏さ】こそ、人々に気づきを与えるのでしょう。
助言をもらったゴードン内野手にとっては、大きな気づきを与えられたことは間違いないでしょう。
実は、このエピソードは、2人がマイアミ・マーリンズに所属していたときのものです。
それが、運命のいたずらか。
今度はシアトル・マリナーズのチームメイトとしてグランドに立つことに、、、。
「まずは打つことが先」
これは、世界の全野球選手への【名言】であることは、間違いありません!