想像力を飛躍させる、身近でシンプルな方法(メソード)
皆さん、こんにちは!!
想像力(イマジネーション)は、私たちの生活において、必要不可欠な能力であることは間違いありません。
この能力をアップさせることで、モノづくりに対しても、そうですし、日常を生きる上での有効な発想を思い浮かべる機会も増えることは間違いないでしょう。
今回は、身近に、想像力をアップさせる方法(メソード)をご紹介します。
たとえば、公園を訪れ、ジャングルジムが在ったとします。
あなたが、ジャングルジムを登るのに、まず、どこに手をかけるでしょうか?
左手か右手、どちらを使って、登り始めるでしょうか?
そして、そのあと、左足か右足、どちらに足をかけて、登り始めるでしょうか?
ジャングルジムは、シンプルなつくりではありますが、多くのバーで構成されています。
どのバーの、どの位置の、どの部分に手を添えるでしょう?
そして、ジャングルジムを登りはじめて、次は、どの部分のバーを握り、足をかけて、さらに高い部分に、自分の体を持っていくでしょうか?
「どのあたりの、どの部分に、どの角度で?」
このように一つ一つの動作を吟味してくと、ジャングルジムに上ること、そのものに関して、奥の深さを感じると思います。
そして、このように吟味しながらジャングルジムに登ると、ジャングルジムに愛着を感じてきます。
当初は、目の前に(無機質なごとく)置かれてあったジャングルジムが、身近な存在に。
このような心理になると、自然と、今までなかった想像力が、身体を使いながら向上することになるでしょう。
日々、街を歩くとき、部屋に居るとき、旅の道中でも、このように、シンプルな動作確認によって、新たな発想を思いつかせる機会を私たちは持っています。
想像力(イマジネーション)を飛躍させることは、私たちが取り巻く環境下で、無限に可能です。
その時、『想像の自由』を獲得できること、間違いありません。
ぜひ、お試しください!