『お金という名の従業員』~本当に大切な人、物、イベントに使いましょう!!~
皆さん、こんにちは!!
今日は、私が最近に認識を深めつつある「お金に関するスタンス」について、書いていきたいと思います。
当ブログにおきまして、12月13日、タイトル【シャロン・レクター氏が推奨する『三つの貯金箱と1ドル』】というブログ記事をアップしました。
大ベストセラー『金持ち父さん』シリーズの共著者であるシャロン・レクターさん。
お金に対して、このように捉えています。
「資産の中の1ドルはどれも、あなたのために働いてくれる従業員!」
シャロン・レクターさんのお金に対する考え方に、私自身、とても感銘を受けました。
~『お金=従業員』~
このように、お金に対する価値観を持つと、自分のお金に関する使用スタンスも、変化していくことでしょう。
この論理なら、自分の大切なお金は、言い換えれば『大切な従業員』であることに相当します。
「(あなたが雇っている大切な従業員を)ぜひ欲しい!」という人が、仮に居たとします。
その場合、『雇用主としてのあなた』は、このように自らに問いかけるのではないでしょうか?
「大切な従業員を、誠実に使ってくれる人なのか?」
「信用すべき人なのか?」
「怪しい人ではないのか?」
自分の従業員を大切にしているのなら、不誠実で、信用のならない人、あるいは卑劣な人,ブラックな人に提供したりはしないでしょう。
お金に対しても、同じだと思います。
自分が働いて稼いだお金。
それが大切なものだと認識しているならば、やはり、何に使うかべきかを、いま一度、見つめ直すべきだと思います。
「果たして、この人に提供するのが、自分にとって本当に相応しい(お金の)使い方なのだろうか?」
「果たして、この商品を買うのに、自分にとって本当に相応しい(お金の)使い方なのだろうか?」
「果たして、このイベント(※舞台、ライブ、コンサートなど)のチケットを買うのが、自分にとって本当に相応しい(お金の)使い方なのだろうか?」
そのお金が、自分を離れて、また別の場所で有効活用される連鎖を生み出す可能性は大いにあります。
それには、まず、「自分が本当に使いたい・使うべき対象」に提供することがスタートラインでしょう。
商品の誇大広告に釣られて、つい購入したり、口車に乗せられて思わず買ってしまったりするケースは多いかと思われます。
では、「本当に、その商品にお金を使いたかったのか?」がポイントです。
突きつめていけば、「別に購入しなくても良かった」のかも知れません。
お金は、やはり大切だと思います。
~あなたのために働いてくれる従業員=お金~
「(あなたにとって)本当に提供すべき人、物、イベントに、使用しましょう!」
これは、私からのメッセージでもあります!!
では、皆さん、本日も、素晴らしい人生のステージをお過ごしください!!