安室奈美恵の紅白歌合戦での歌い姿が、なぜ私の記憶に残り続けるのか?
皆さん、こんにちは!!
2018年度、最初のブログ記事として、こちらをアップしました↓
昨年、電撃的に今年9月に引退を発表することを報告し、日本中の話題をさらった安室奈美恵さん。
そして、紅白歌合戦出場により、またまた大きな反響を呼び、改めて安室奈美恵さんのファンの多さを認識させられました。
この記事は、紅白歌合戦での安室奈美恵さんについて、私見を述べた内容です。
つい先日、街を歩いていたときのことです。ふと、この紅白歌合戦での安室奈美恵さんの歌い姿が、私の脳裡に浮かびました。
何の前触れもなく、です。
私は、とりわけ安室奈美恵さんの熱狂的なファンではありません。
ところが、そんな私の脳裡に、ふと湧き上がった安室奈美恵さんの歌い姿、、、。
実は、ここに真実が隠されています。
なぜ、熱狂的なファンでもない私の心に、数ヶ月が経過した後、安室奈美恵さんの歌い姿が浮上してきたのか?
それは、まさしく、安室奈美恵さんが、この紅白歌合戦で『心情のこもった歌』を披露したからです。
『心情』
これが、まさしくキーワードです。
音楽だけではなく、どの芸術も、心情のこもった作品は、人々の心を揺さぶり続けるものです。
ゴッホの『ひまわり』
岡本太郎の『太陽の塔』
モーツァルトやベートーヴェンの音楽
作り手が、気持ちを込めて、一心不乱に制作した作品は、後世まで残るもの。
安室奈美恵さんの紅白歌合戦のパフォーマンスは、『心情と真心』が込められていたこと。
歌い終わった、あの表情が、全てを物語っています。
だからこそ!!
ある時ふとした拍子に、私の脳裡に今回浮かんだのでしょう。
逆に言えば、ただ体裁だけを整えて、パフォーマンスをしたのなら、なんの印象も残らなかったことは、断言できます。
(しかし、ただ体裁だけを整えて歌って終わりの歌手も、世の中多いと思います。)
心情が伝わってくる歌を実現するのは、実は極めて難易度の高いことかも知れません。
パフォーマンスする側の人間性に関わってくるからです。
パフォーマーが、よそよそしく、冷たい態度ならば、観る側・受け取る側も、素直に受け取ることは、まずないでしょう。
パフォーマーが、温かみがあり、心のオープンさがあれば、観る側にも、人柄や人間性が伝わるに違いありません。
紅白歌合戦での安室奈美恵さんには、まさしく、それがありました。
この場を提供してくれた全ての方々に、そしてファンの方々に対する感謝の思いが、ほとばしっていました。
実は幸運にも、京セラドーム大阪における安室奈美恵さんのコンサートに来場できることになりました。
心情のこもった歌を歌い続ける安室奈美恵さんを目の当たりにしてきます!
後日、感想を当ブログにアップします!