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友人を選べる時代

   


皆さん、こんにちは!!

今回は、私の最近の認識においての意見を書き記していきたいと思います。

 

過去と現代において、生活するうえでの決定的な違いは、何だと思いますか?

 

それは、インターネットの普及です。

 

日本でも、アメリカほどでは無いかも知れませんが、ほとんどの家庭でインターネットに触れる機会が圧倒的に増えてきました。

とくに、スマホの普及は、「決定打」でしょう。

 

コンパクトに手元で扱える、スマートフォンという優れもの。

日本人の感性にあった商品だと思います。

 

今やスマホ無くして、生活できない状況にもあると思います。

 

で、私が最近に認識したことですが、「自分が知りたいこと」「困ったときに、訪ねたい知識」「どうしても知りたいマニアックな情報」などは、すべてネット検索で網羅されているということです。

 

つまり、他者に聞かなくても、ほとんどの疑問・質問は、ネットから情報を得ることが可能なのです。

 

ネットが普及するまでは、違いました。

どうしても知りたいことなどを、友人に聞いてみたり、わざわざ図書館に行って、関連本を見つけ出さないといけなかったりと苦心しました。

つまり、友人・知人が多いほうが、情報の提供も受けやすく、「有利」でした。

 

そこで、極端な表現かも知れませんが、このような図式も生まれます↓

 

「友人・知人が多い人が成功者

友人・知人が少ない人が、落第者」

 

一概に、この図式が、大きく外れているとは言えないと思います。

実際、このように考えていた人々も多いでしょう。

 

しかし、今現在は、どうでしょう?

ハッキリ言って、友人が超少なくても、なんとか生活できます。

 

スマホ一つあれば、パソコンにネットが繋がっていれば、なんとか成ります。

 

そこで、私は、このように考えます。

 

友人を選べる時代です!!

ネットの普及で、たとえ一人でも、情報を得ることを含めて、(情報が少ないから)生活に苦労することは、以前より軽減されています。

強迫観念的に、無理して、友人をつくる必要もないです。

 

友人が多いことによる【ステータス】も、以前より低下していると想定します。

 

ですから、自分に対して誠実に接してくれる人を選び、より良い交友関係を築く機会に恵まれていると私は考えます。

 

友人が、たとえ多くても、果たして、その友人は、どこまで健全な交遊をしてくれるでしょうか?

 

中には、上辺だけで接してくる人も、多くいます。(このような人は、かなり多いと思います。エゴの仕業です。)

 

いまは、友人を選べる時代です。

 

自分に対して、真摯に向き合ってくれる友人を大切にしましょう。

たとえ一人でも、なんとかなります。

だからこそ・・・。

 

これが最近の、私なりの「友人論」です!!

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