皆さん、こんにちは!!
日本のプロサッカーに関して、常に辛口の評論で有名なセルジオ越後さん。
日本代表の試合では滅多に褒めることはありません。
良い意味で叱咤激励、悪い意味で辛辣。
個人的には、日本のサッカーに対する愛情の裏返しという印象を受けるので、好感を持っています。
そのセルジオ越後さんが、かつて語ったとされる日本人サッカー選手と、ブラジル人サッカー選手の違いについて、ご紹介します。
◉日本のサッカー選手は、相手のゴール前に攻め込んだとき、「ここで外したら、どうしよう」という心理が働き、緊張してシュートを外す傾向にある。
ところがブラジルのサッカー選手は、相手のゴール前に攻め込んだ場合、「自分たちが有利である」という心理が働き、ここぞとばかり一気呵成に攻める傾向にある。
それが、日本とブラジルのサッカー選手の違いである。
という内容の発言をかつて放ったらしいです。
なるほど。そうした心理的傾向と違いは存在するかも知れませんねー。
ここは、ブラジルのサッカー選手を見習うべきではないでしょうか?
たしかに相手の自陣に攻めているときは、『有利』なわけです。
圧倒的に有利なシチュエーションです。
しかし『失敗したら、どうしよう?』という心理が介入すれば、この圧倒的に有利なシチュエーションは、一変してしまいます。
チャンスがピンチに早変わり!
否定的心理に立った場合に起きる【弊害】です。
結局は、どちらの側に立つかです。
【チャンスを、絶好のチャンスと捉えるか。
チャンスを、大ピンチと捉えるか。】
捉え方によって、気持ちが前向きになるのか、後ろ向きになるのか、決定するでしょう。
セルジオ越後さんの発言は、サッカー選手に当てはまるだけではなく、広く一般の方々にも適応される『WORD』でしょう!