NHK紅白歌合戦での、ザ・イエローモンキーによる『JAM』の重み
2017/04/29
皆さん、こんにちは!
2016年12月31日の大晦日、多くのファンが再結成を願い、
(あくまで私の印象ですが)バンドの系統として、『THE YELLOW MONKEY』
これは、再結成に歓喜し、
もし、そうならば、いかにも『THE YELLOW MONKEY』のメンバーの皆さんの行為であると思われます。
骨太のロックバンドでありながら、ファンとの距離感が遠くなく、
ファンに対して距離感が近く、その音楽性によっても、『
それが、『THE YELLOW MONKEY』です。
今回、紅白歌合戦にて選んだ曲が、『JAM』でした。
この曲は、『THE YELLOW MONKEY』の曲の中でも、曰く付きの曲です。
ウィキペディアには、このように記載されています⤵
●ヴォーカルの吉井和哉はシングル候補として「JAM」
1996年1月11日に「TOUR'96 "FOR SEASON" at 日本武道館」で初披露されたものの、
●ファンからの人気も高く、
後に吉井は「最近取材なんかで、
このように、発売当初は、事務所から大反対を受けた曲ですが、
一部の人間の偏見を打ち破った曲としての典型例でしょう。
私は、当日、生中継映し出される、メンバーの方々の演奏風景を、テレビで観ました。
非常に、感銘を受けるバンドの皆さんの歌う姿でした。 ごく淡々と歌い上げておられるように見えました。曰く付きの曲ですが、そこに、当時に浮上した偏見に対する『アンチテーゼ』的な色合いはありません。
「この曲を、いままで聴いたことのない人たちにも知ってほしい。」という願いが込められているような吉井和哉さんの歌声。そして、バックで演奏する3人のメンバーの方々の、ひたむきな姿。
まさに、円熟味溢れた演奏風景であったと思われます。当時、発売を反対された曲だからこそ、これから永遠に残り続けるであろう名曲『JAM』
このNHK紅白歌合戦での演奏により、これまで以上に、曲の格調が高まったのではないでしょうか?
いわば、プレミアな曲へと、さらに変貌を遂げたようにも思われます。
曰く付きの曲を、誇張もなく、自然体で歌い上げた『THE YELLOW MONKEY』の皆さん。
名曲『JAM』を広く浸透させる術を熟知した見事な演奏であると私は思いました。これからも、私は一人のファンとして応援し続けたいと思います。
では、皆さん、本日も、素晴らしい人生のステージをお過ごしください!!
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