深き精神性の極み ~古武道・結 ワークショップ回顧から~
皆さん、こんにちは!!
今日は、アートを含め、あらゆる分野における『精神性』
2016年5月16日、当ブログにおきまして、
タイトル:『ある古武道の師範、その素晴らしき態度』
この記事は、私の親友の結井Yui氏と、
こちらが、記事全文です⤵︎
皆さん、こんにちは!
今日は、先日知人の結井Yui氏に紹介を受け受講した『古武道』のワークショップについて書きます。
一般の方、俳優の方、男性・女性含めて、9名の受講者。世田谷区にある武道場を借りてのワークショップでした。
空手から始まり、杖術、居合の実践へと続くレッスン。2時間半の中で、非常に内容の濃いカリキュラムでした。その先頭に立って指導していただいた古武道の師範。
空手の一連の動きは、単に形だけではなく内的パワーを駆使し、重厚なそのもの。杖術、居合の動きも同じように、キレだけではなく、重みを感じさせる力量。
何年も、何年も時間をかけて、練習に費やしたからこそ生まれる動き。つまり『本物の古武道』を私は目の前にし、気持ちが熱くなりました。
そして、このワークショップで師範の指導を受けて、とても感心したことがあります。それは、(谷代師範が)受講生に対して、誰一人差別することなく、平等に指導をされていたことです。
「そんなの当たり前のことじゃないか!」と言う人もいるでしょう。
しかし、意外に、そうしたフェアな指導ができない人、多いと思います。自分の好き嫌いで、ある生徒を贔屓したり、ある生徒を遠ざけたり。
自分も過去何回か、色んなジャンルのワークショップを受けましたが、指導者のアンフェアな態度が見受けられる経験がいくつかありました。
やはり、お金を払って全員が受講しているわけですから、一人一人に満遍なく指導を促すことは、指導する方には、求められます。
今回の古武道の師範は、力量、経験の有無関係なく、全員に懇切丁寧に指導されていました。そうした、いわゆる平等の精神を感じて、私は師範に感銘を受けたのです。
そうした師範の態度があるからこそ、古武道についての説明や根底の精神・あり方を師範が語ったとき、とても説得力が籠っている感じました。素直に、説明に聞き入ってしまう。
それは、師範の古武道のテクニックからではなく、指導の態度・姿勢からもたらされたものでしょう。
もし、師範に、受講生を差別する意識があったとしたら、いくら古武道の精神性などを詳しく説明されても、どこかで心に「?マーク」が過ぎったと思います。
ワークショップが、とても内容の濃いものであり、学びの時間を共有でき、「ああ、今日受けて良かった!」と思わせたのは、その根底に流れる受講生一人一人に対する思いによってに他ありません。
『本物』がそこに在りました。素晴らしい体験を頂きました。
では、皆さん、今日も人生の良きステージを!
まだ当ブログを立ち上げて、初期の頃の記事です。
なかなかの文章ではないでしょうか?(笑)
当時を振り返り、今も思うことは、
つまり、形やポーズをただ、なぞるだけではない。
動きそのものに『個人の込めた思い』を捧げることが大切であり、
すなわち、それが『精神性』となります。これこそ、
〜精神性なきものには、価値は乏しい〜
たとえば、亡くなられたマイケル・
それは、マイケル・ジャクソンさんのダンスムーブメントには、
だからこそ、人を惹きつけ離しません。
(VTRを観ても、『独特のオーラ』を垣間見えるのは、
当時、古武道ワークショップにて、
このように考えてみると、武道、ものづくり、
画家ゴッホの『ひまわり』にしても、そうでしょう。
描いた人の「込めた思い」があるからこそ、
ちなみに、過去に私自身が、『精神性』
今回紹介した【Musubi Worksの古武道ワークショップ】、
【畠山桂子先生のヨガレッスン】、
【(楊名時氏から受け継がれ)ゼン・
すべてに共通して言えるのは、『
繰り返し述べますが、その要因は、『精神性の所在』です。
この記事が、皆さんの参考になれば幸いです!
【ご紹介】
Musubi Works 古武道 結オフィシャルホームページ
http://musubiworks11.wixsite.