いま世界で最も有名な日本人女子レスラー、その名はASUKA!
2018/03/21
皆さん、こんにちは!!
海外の団体やチームに、敢然と挑む日本人のスポーツ選手やアスリート選手によって、私たちは、勇気をもらい続けています。
メジャー・リーガーのイチロー選手やサッカーの本田圭佑選手などを筆頭に、海外の一流のチームに所属し、言葉や文化の壁を乗り越えて活躍することは、並大抵ではありません。
ところで!
海外に挑戦する数々のアスリートの中に、いまアメリカのプロレスファンを熱狂させている女子レスラーがいます。
御存知ですか?
その名は、ASUKA(アスカ)選手です!
もともと日本では華名(かな)というリングネームで活躍していた選手です。
1981年生まれ。大阪府大阪市出身。一度引退をし別の職業に就いたりと、紆余曲折を経て、プロレスラーに復帰した選手です。
ASUKA選手は、アメリカのプロレス団体WWEに所属し、瞬く間にスターダムに登りつめました。
WWEというプロレス団体は、興行規模、年間収益を含め、超のつくほどの、エンターテイメント会社です。
WWEというプロレス団体に所属すること自体、超難関です。
例えるなら、プロ野球選手が、メジャー・リーグのニューヨーク・ヤンキースに所属するくらいのレベルです。
つまり、余程の、才能や実力を認められないと、門前払いをくらうほどだと思われます。
まさに名実ともに、世界トップのプロレス団体。そのため、WWE所属のプロレスラーとしてトップクラスに君臨するだけで、一つのステータスになります。
(※看板レスラーだった“ザ・ロック”こと、ドウェイン・ジョンソン選手は、いまや映画スターとしての地位を確立しています。
仮に日本で1試合限定で、ギャラ1億円を用意するから出場してほしいと要求しても、「ギャラが安い!」ということで、断られると思います。それほどのレスラーです。)
そんは【お化け団体】にて、女子レスラーとしてトップクラスの位置に辿り着いたのは、凄いことなのです。
上記の動画を観ると、現地のアメリカ人の熱狂が解ります。
特に、リングに上がり仮面を外したときの表情には、『独特の色気』があると私は思います。
東洋的な神秘性を帯びたコスチュームに、仮面。ベールを脱いだときに放たれるASUKA選手の東洋人的な美。
アメリカ人を魅了するのも、よく解ります。
毎年4月に催されるWWEの一大イベント【レッスルマニア】にて、中邑真輔選手と同様に、タイトル戦に出場することになりました。
このレッスルマニアというイベントに、ジャイアント馬場さんも、アントニオ猪木さんも出場したことはありません。
レッスンマニアは、世界で放映され、会場のチケットもプレミア化する世界最大のエンターテイメントイベントです。
出場するだけで凄いのですが、タイトル戦に挑むこと自体、至難のわざ。
選ばれしレスラーのためのプロレスイベントに出場する、、、。
WWEの上層部に、ASUKA選手がスターとして認知されている証です。
野球やサッカーのように、このことの凄さは、一般的には知られにくいのが現状です。
しかし、異国の地で、単身乗り込んで活躍する1人の日本人女子レスラーが存在することを我々は知っておくべきだと思います。
また、誇っても良いです。
「ASUKA選手は、偉業を達成した!」と言っても、全く言い過ぎではありません。
ぜひ、これを機に、ASUKA選手に、注目しておいて下さい!!