幕末の武士・勝海舟の名言が、現代社会にタイムリーな理由(わけ)
2017/06/19
皆さん、こんにちは!!
当ブログにおきまして、偉人の方々の言葉(名言)を数多く紹介してきました。
とても好評な『企画』です。
人の役に立つ記事をアップするのが、モットーとしております。
というわけで、今回も、ある偉人の方の名言をご紹介します。
では、こちらになります⤵
「おこないは俺のもの、批判は他人のもの、俺の知ったことではない。」(勝海舟)
幕末の武士であり、政治家としても活躍された勝海舟さん。
ご存知の方も多いでしょう。
この名言は、今の時代にこそ通じる、大切なメッセージが含まれていると思います。
それにしても、勝海舟さんは、言い切ってますね~(笑)
情報化社会の波にのまれて、他者の発言によって、自己が影響される機会も、とても多いでしょう。他人に意見が肯定的に向かうと良いですが、その意見は、あくまで他者のもの。
「自分は本当は、やりたいことがあったのに、他の人の目を気にしたりして、出来ず失敗した!いま後悔している・・・。」というケースも多いでしょう。
人に嫌な気持ちをさせて、それを喜ぶ人も、多いかと思われます。そうした人たちの、邪な忠告で、気持ちがブレることも多いでしょう。
人の意見や批判にブレない生き方も現代社会では特に大切ではないでしょうか?
自分の本音(=本当に自分が思っていること、感じること、やってみたいこと)は、別の次元にあると思います。
その意味で、この勝海舟さんの名言は、今だからこその『大切なメッセージ』が含まれています。
「他人には左右されず、自分の人生を全身全霊で生きよ!」という応援メッセージにも成りえると思います。
皆さん、どう思われるでしょうか?
他者は人に意見するにも、いい加減なものです(笑)
自分に関わってくることではないなら、なおさら言いたい事を言うだけにすぎないパターンも多いです。そこに左右されず、むしろ、その意見を上手く利用して、自分の本当にやりたいことを見つめる機会も得ることも出来るでしょう。
皆さん、幸せに生きましょう!自分の人生は、自分のもの!他人のものではありません。
では、本日も、素晴らしい人生のステージをお過ごしください!!