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『極論』を言うひと、言われるひと  ←検証:このブログ記事が、なぜ今だに検索されるのか?

      2017/06/14


皆さん、こんにちは!!

当ブログは、グーグル・アナリティクスにおいて、どの記事が、どのくらい読まれているかを詳しく知ることが出来ます。

これまでの傾向として、最新の映画に対する『映画評』を書いた場合、検索数は多いです。

 

これまで、多種多様な記事をカテゴリー別に書いてきました。記事数は、100以上にも成ります。
そのような記事群の中で、持続的に読まれている記事が、いくつかあります。

 

その一つに、以下のブログ記事があります⤵

『極論』を言うひと、言われるひと

タイトルの通り、『極論』について、注目した記事です。
実は、この記事は、昨年11月末に書いたものです。

ところが、数か月、経過しているのに、今だに、検索されて読まれています。
グーグル・アナリティクスのデータを調べると、正直、ビックリします。

 

「(他のブログ記事をさしおいて)なぜ、この記事が読まれているの?」

と、思いたくなります(笑)

 

『極論』について、興味のある人が多いから、読まれるのは、理解できます。では、どのような人が、どのような思いで、この記事に興味をもつのでしょうか?

 

ここから私の推測を述べていきます!

まず、人から『極論』を言われて、不快な気持ちを味わった人は、この記事に興味を持つでしょう。

人から極論を言われると、こちらとしても、もはや、それ以上の議論の術(すべ)がなく、話の流れが遮られてしまうので、黙りこむしかありません。

このようになってしまうと、その「沈黙」が窮屈で仕方ないです。

 

そして、極論を言う人は、相手にとっての、この沈黙の不快さに気づかないものです。(これが非常に厄介!)

自分の意見が正しく、極論を言うことで、自論を押し切ろうとする『悪癖』があります。
そのため「相手の気持ちなんか、度外視」という自己中心的な態度に出ます。

だから、相手側の気持ちなど、どうでも良い、ということに繋がります。

こうした極論で痛い目にあった人が、この記事を読む可能性が高いと推測できます。

 

そして、その反対に、極論をいつも言う人が、この記事を読む可能性も高いと思われます。
「もしかして、自分のこと?」と思って、記事を開く人もいるでしょう。

『図星』をつかれると、内心、「ドキッ!」とするものです。
極論を言うことが習慣づいている人は、「自分が極論をかざしている」ということを、よく自覚していると思われます。

そのため、この記事を開きたくなることに傾く可能性は高いでしょう。

 

「図星をつかれる」というのは、図星をつかれた側にとっては、敏感に察知するでしょう。

以前、当ブログにおいて、以下の記事を書きました↓

ブラックジョークの神髄とは? ~『エディ・マーフィー/ロウ』より~

この記事の中で、一人の女性のエピソードを記載しています。

そして、記事アップの数日後、ある女性の知人から、「この記事に書かれた女性って、私のこと?」と質問を受けました。

答えは、『別の女性』です(笑)

しかし、この人にとって、「もしかしたら、自分に当てはまる」と思えたから、私に質問をしてきたのでしょう。

 

つまり、『図星をつかれた』ときに、つい強迫観念的に反応してしまう人は非常に多いと思います。

 

極論を言う人にとっては、この記事によって、(何が書かれたあるのかと思って)開かざるを得ない状況に追い込まれたと言っても過言ではないでしょう。

 

と、ここまで述べてきましたが、真相は謎です(笑)

一体、なぜ、この記事が、いまだに開かれるのでしょうか?

 

皆さんのご意見をお待ちしております!

 

では、本日も、暑い最中ですが、実りある人生のステージをお過ごしください!!

 

 

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