トニー・マサキ ライフブログ~メソード・ハピネス~

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映画『ワンダーウーマン』 ~女性監督パティ・ジェンキンスが帰ってきた!!~

   


皆さん、こんにちは!!
本日は、オススメ映画についての記事です。(※ネタバレ無しなので、ご安心を!)

DCコミックシリーズで有名な『ワンダーウーマン』

いよいよ映画化されましたが、全米興行収入でも、大ヒットし、アメリカの辛口映画批評家も、好評な採点をしています。

この映画で、もっとも注目すべきは、女性監督パティ・ジェンキンスさんが、メガホンを取ったことでしょう。

 

パティ・ジェンキンス監督といえば、『モンスター』という作品が代表作です。

実在した元娼婦であり連続殺人犯の女を主人公に、逮捕から裁判に至るまで、そのあらましを見事に描写した秀作です。

主演のシャーリーズ・セロンさんに、数々の主演女優賞をもたらした作品としても有名で、鬼気迫る演技に、観客は引きつけられました。
また、ドキュメンタリーを見ているようなリアルな映像表現がなされ、観客は、ストーリーの展開に目が離せません。

2003年の作品です。

 

それから時を経て、久々の作品。

個人的な感想を先に述べれば、本作は、出色の出来栄えと言えるでしょう。

抽象的な表現ですが、女性監督ならではの、包容力があり温かみのある演出がなされています。

 

アクションシーンが豊富ですが、ギスギスしすぎていない印象をもちます。

 

優しさが溢れた映像表現。

それは、まさしく、この『ワンダーウーマン』の世界にピッタリだと思わます。

 

【アマゾン族の王女であるワンダーウーマンが、俗世間から守られた世界を飛び出して、平和のために戦う。】
これが、この映画の大本の設定です。

つまり、一人の勇気ある女性が、世界を救うシチュエーションです。

 

女性の大らかさと優しさによって、平和に導くこと、、、。

この世界観を重んじながら、時にユーモアを交えて、パティ・ジェンキンス監督の手腕をもって、物語は、たくみに進行されています。

そうした演出方法が、人種や年齢に関係なく、ファンに受けいれられたのかも知れません。

大ヒットの『第1の要因』でしょう。

 

また、女性主人公を演じたガル・ガドットさんにとっても、監督の存在は、非常に心強かったものと、想像されます。

女性だからこそ分かり合える意思疎通があるものと、思われます。

 

もし、男性監督ならば、映画全体の趣きも、ガラリと変化していたことでしょう。

どちらかと言えば、正義の味方という観点を重視した見せ方になっていたのではないでしょうか?

しかし、本作は、ありきたりの『正義の味方.崇拝映像』とは違います。

 

男性にはない、女性ならではの大らかさに富んだ世代を越えて共感できる映画に違いありません。

ですので、これまでのエンターテイメント映画にはない独特の世界観になっております。

女性監督が創造した、女性のためのアクション映画だと言っても良いでしょう。

 

良い意味で、『女性本位の映画』です!

 

機会があれば、ぜひご鑑賞ください。

心の中で、『言い知れない何か』を与えてくれるものと思われます!

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