映画『ジャスティス・リーグ』:ワーナー・ブラザーズからの挑戦状(元ボクサーの一念発起・連携記事)
皆さん、こんにちは!!
日本でも公開された映画『ジャスティス・リーグ』
今回は、私的映画評として、記事に致します。ネタバレ無しなので、ご安心を!
映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』におけるドゥームズデイとの戦いから数ヶ月後の物語
日本では2017年11月23日に公開されました。
バットマンが人類を滅ぼすことを目的とした悪のエイリアンに立ち向かうべく、ワンダーウーマンなどの超人たちを集めてチームを組んでいく、、、。これが、この作品の中核をなすストーリーです。
ヒーローたちが幾人も登場する映画というのは、ともすれば、収拾がつかない場合があります。つまり、誰が主人公で、誰が脇役かが不明瞭になるということです。
その典型例が、昨年公開された映画『スーサイドスクワッド』でしょう。(くしくも、ジャスティス・リーグと同じ、DCコミックスシリーズです)
当ブログで、これまで数多くの映画評を行なってきました。基本的には、一本の映画に対して良い点を見つけ出し紹介するスタンスです。しかし、『スーサイドスクワッド』では酷評させていただきました。
豪華キャスティングですが、登場人物が多すぎて、ごちゃ混ぜで、どこに焦点を当てて観れば良いか、まるっきり不明瞭だったからです。消化不良が否めませんでした。
ところが、『ジャスティス・リーグ』では、そうした私個人の不安感が一掃されていました。
バットマンを軸に繰り広げられる各ヒーローの物語が、うまく纏められています。その分、ストーリー展開もスムーズ!
悪い意味でも、脚本的な強引さはありませんでした。この一点だけでも、本作は評価されるべきだと思います。
ヒーローたちが結集して悪を倒すという設定では、マーベル映画『アベンジャーズ』が挙げられます。
出来栄えとして、『アベンジャーズ』にも対抗出来る可能性はあるのではないでしょうか?
もちろん、『ジャスティス・リーグ』は、これからの作品!
成熟度では、アベンジャーズシリーズには追いついていないとは思われます。ただ、ワーナー・ブラザースが本気では取り組んだ渾身の作品。今後の展開が楽しみです。
童心に戻って、「ジャスティス・リーグのグッズを買いたいな!」と思わしてくれる作品でした(笑)
なお、ブログサークルというSNSでフォローさせていただいております、ブロガーの、いごっそう612さんが配信しています『元ボクサーの一念発起』
『ジャスティス・リーグ』に関して以下のような評論を展開されています⤵
私も同意見、同評価です!
https://xn--u9j1gsa8mmgt69o30ec97apm6bpb9b.com/2017/11/23/justice-league/