潜在魅力プロデューサーが奏でた、オンリーワンな一人芝居
皆さん、こんにちは!!
当ブログにおきまして、6月8日の記事にて紹介させていただきました、松村由香里さん主催の『御茶の水deお茶のみ会』
この会にて株式会社ディーアンドライズ代表取締役の風間俊太郎さんと、はじめてお会いしました。
潜在魅力プロデューサーとしての肩書を持ち、ビジネスコンサルタントとして、ご活躍されています。
その風間さんから、6月24日(土曜日)『会社設立15周年&風間俊太郎バースデイ記念潜在魅力THEパーティー』を東京ベリーニカフェ 西新宿店で開かれる際、「自らのこれまでを振り返ること」を主題とした【一人芝居】を行うと、お聞きしました。
『潜在魅力プロデューサーが奏でる、一人芝居』
私自身、非常に興味がありましたので、拝見するために、参加させていただきました。
「東京ベリーニカフェ 西新宿店」に、風間さんとビジネスで繋がっておられる方々が多く集われていました。
そのアットフォームな雰囲気から、風間さんご自身の普段の人柄や、人望の深さが感じられます。
私自身も、とても居心地の良い空間で食事をさせていただきました。
そして、参加者の方々も話も弾む中、17時45分頃、いよいよ、風間さんによる『一人芝居』がスタートしました。
「この年に、このようなことがあった。」
「この年に、ビジネス面で、このようなことがあった。」
「この年に、私は、このように決断した。」
自らの過去を説明(解説)する台詞を発しながら、『自伝的ストーリー』を展開されていきます。
その中で、過去における失敗や苦悩、苦渋について、赤裸々に語られる展開もありました。
そして、そのプロセスを経て、今ようやく自分の在り方を見い出だしこと。
やりたいことを発見し、会社運営に邁進できたこと。
ビジネスを通じて、多くの方々の幸福に貢献できたこと。
それが、人生の喜びであること。
つまり、生きる上での『情熱そのもの』を見つけたこと。
風間さんの『生き様』を、一人芝居という手段を通じて、「熱演」されていました。
私が感心したのは、自らの苦い過去を、赤裸々に表現されていたことです。
たとえば、役が持つ愚鈍さ・愚直さを、俳優が真に表現するには、心のOPENを無ければ成立しません。
日常生活で人に決して表したくない惨めさ・虚しさを、役を通じて演じなければならないシチュエーションも多くあります。
そうした、人には言いたくない面・見せたくない面を、今回の自伝的ストーリーで風間さんが、ストレートに表現している点において、感銘を受けました。
~人に見せたくない面を役を通じて、何ら抵抗なく表現すること~
それは、演技技術の観点から論じれば、『演者のあるべき姿勢』です。
風間さんの一人芝居を観て、(演技技術の専門的な面から言えば)改善点、修正点は、いくつもあります。(それは、正直なところです。)
しかし、それは、二の次でしょう。
一人で全てを演じなければならない『ONE PERSON PLAY』
なかなかシビアなものです。舞台上に『一人』であるため、挑む勇気やプレッシャーは倍増します。
そこに果敢に挑んだ風間さんに、拍手を送るべきでしょう。
風間さんが、一人芝居で何を伝えたかったか・・・。
それは、参加者の方々それぞれに、強く感じるものがあったと思われます。
まさに、風間俊太郎による風間俊太郎にしか出来ない『オンリーワンな一人芝居』
私も今回、拝見させていただき、とても勉強になりました。
風間俊太郎さん、ご家族の皆さん、そして参加された皆様の、ますますの御発展を心よりお祈り申し上げます!
では、本日も、人生という名の素晴らしきステージをお過ごしください!!