桜と四季、それは日本人として生まれてきたメリット!
皆さん、こんにちは!!
四月に近づき、温かい陽気に包まれてきました。
いよいよ春到来です!
昨日の日中のことです。私は、近くにある河川敷の道にて、ウォーキングをしていました。
通りがかりの、桜の木が満開に近い状態で、綺麗だなと、思わず見とれていました。
そのとき、ふと思ったことがあります。
「日本人に生まれてきて良かった。」
私は正真正銘の日本人ですが、【日本人で良かった】という実感をこれまで持ったことが少なかったような気がします。
まあ、そうなんでしょう。日本人として当たり前の日々なので、その良さは、なかなか感じないものです。
ところが、昨日、桜の木を見て、今回、実感できました。
今年の冬は、例年に比べても寒かったのではないでしょうか?
人生に例えると、『冬という名の苦難な道』を乗り越えて始めて、晴れやかな日々が訪れる、、、。桜が、苦難を乗り越えた自らを祝ってくれているような、、、。
桜と四季によって、古来から、私たち日本人は、独特の感覚を身につけてきたのではないでしょうか?
桜と四季が存在するのは、日本人として生まれてきたメリットだと思います。
四季と人生を例えることが出来る。それにより、芸術などの創作に生かせることも可能となる。
雨が降るから、天気が晴れ渡ったときの喜びを知れる。
冬の寒さがあるから、春の陽気と、桜の美しさに見惚れることも出来る。
『対比』によって、喜びと悲しみの本質を認識することにも繋がる。
春の訪れ。
桜の満開。
〜日本人の私たちだからこそ味わえる喜び〜
普段からも、噛み締めたいものです。