映画『ブレードランナー2049』を私は高く評価する。
2017/11/04
皆さん、こんにちは!!
コアな映画ファンには特に待望されていたSF映画の秀才『ブレードランナー』の続編。
その名は、『ブレードランナー2049』
いよいよ日本でも公開されました。
第一作は、1982年頃、同じ時期に公開されたスピルバーグ監督『E.T』の陰にかくれ、劇場では興行的な成功を得られませんでした。
ところが、内容と映像の斬新さかマニアの心をくすぐり、ビデオ化されて大ヒットを記録。
もはや、マニア推奨の映画として、認知されていきました。
~そんな曰く付きの映画『ブレードランナー』の続編は、どうだったか?~
鑑賞した私の評価でしたが、高い完成度・出来栄えであると思いました。
退廃的な未来の映像、アンドロイドと人間が織り成す関連性、リアルなストーリー性。
総合的に判断しても、ファンの期待に応えられる内容であると思われます。
『パート1』の内容を、より深く突っ込んだハイレベルな続編に相当するものと言えるでしょう。
独特の映像的世界観の中に、観客を入り込ませる魅力。
これはドゥニ・ヴィルヌーブ監督の力量が強く影響しているものと思われます。
まさに、現代の最先端の映像技術がもたらした『ブレードランナー』
海外の批評家からも、好評なのも、うなづけます。
『観客をブレードランナーの世界に、いざなうことに成功した』
これは、高く評価されてしかるべきだと思います。
今年、私が鑑賞した映画の中でもトップレベルに位置する作品です。
私の説明は、ここまでにしておきます。
あとは、映画館にて、ご鑑賞ください!