演技を追求して良かったこととは?~私の視点にて~

   


皆さん、こんにちは!
今日の記事は、タイトルにもあるように私が演技を追求してきて、最も良かったこと(メリット)を書いてみたいと思います。

私が学び続けて追求してきた演技技術の名前は、『メソードアクティング』というスタイルです。
ジェームス・ディーン、マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノら名優たちが構築してきた演技テクニックであり、今現在、この演技スタイルが世界的には「スタンダード(標準)になっています。

それだけに、体得することは容易ではなく、私自身、今後も研究と努力を積み重ねないと、このテクニックを正しい方向で用いて演技に結びつけることはできません。

メソードアクティングとはどういうものかを説明すると、その人物が実際に存在するかのような実在感を観客に与える演技です。「俳優が一生懸命に役を演じるために頑張っているなぁ」と観客に思わせてしまったら、それはメソードアクティングではありません。

 

シナリオ上の登場人物が、ステージで実際に生活し行動し言葉を発していると(観客に)信じこませることが出来れば、それはメソードアクティングにおける『正しい方向』です。
このように正しい方向にあるためには、役の内面全てを理解し、孤独感、虚無感、臆病さなど役が抱える「ダークな一面に対しても真摯に見つめる努力が必要となります。つまり、役の抱える人生模様(陰も陽もすべて)を理解することに迫られます。

こうしたメソードアクティング技術を追求していくと、常日頃から、人に対して、(偏見じみての)好き嫌いのみで評価したりすることには向かわなくなります。
「なぜ、この人は、こうした発言をしてしまうのか?どうして、いつもこのような形で行動してしまうのか?」という客観的な分析が脳裡に過ぎります。

 

つまり、「人間理解」が日常生活で習慣づくことになります。自分との共通部分や、あるいは自分とは相反する部分を相手から学び取る。自分の分析が正しいかどうか、そことも向き合う。
その努力の積み重ねが、与えられた役を理解する上での「教材」にもなり、深い心理にもタッチできる能力も養うことが出来ます。

(もし俳優や演技をやっていなかったら、相手の言動に対して一喜一憂するばかりで、自分軸ではなく、他人軸で人生を振り回されていたかも知れません。)

 

こうして人間理解を追求するプロセスによって視野を広げることが出来て、心理的なキャパシティーを広く持てたようにも思えます。
たとえば、スピリチュアルな本、自己啓発本、引き寄せの法則の関連本など、人間の精神世界の分野について書かれた書籍に対しても、私は抵抗感はありません。

人によっては、「あんなのは、いかがわしい!」と拒絶するを起こす方もいるでしょう。(私の友人にも数名いました。)
しかし、まずはどのようなことについて書かれてあるかを冷静に直視し、自分に必要かどうかを選択すれば良いわけです。もしかしたら、自らの人生を劇的に変えるヒントが書かれてあるかも知れません。

 

「自分とは何か?」「何を目的に生まれてきたのか?」「人との人間関係は、何をもたらすのか?」「魂の世界とは、どのようなものなのか?」
このように、人を本当に理解し、自分を本当に理解する上で、スピリチュアルな領域の分析に結局のところ突き当たることになります。

 

演技を追求してきて私にとって良かった点とは?
それは、(人間理解を通して)この世界に生まれてきた理由や未来の在り方について、自問自答しながら、自分と向き合う時間を今現在も持てていること。ここに尽きます!

 

では、皆さん、今日も人生の素晴らしいステージをお過ごしください!

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