号泣を超えた感動体験
皆さん、こんにちは!!
『感動』
この言葉は、人間にとっては、とても肯定的であり、感動体験こそが、生きがいと希望につながると思います。
ただ感動といってもいろんな「質」があると思います。
先日私は、いわば、ハイレベルな感動体験をしました。
今年に入り、あるスピリチュアルな一冊の本を読むのが習慣になっています。
1月19日、昼10時30分。
喫茶店にて、最終章を全て読み終わったときです。
本の内容に、非常に感銘を受け、私は時間が止まったかのように思考が停止しました。
何も考えられずその場を動くことができませんでした。
涙は出ません。でも私の人生を変えてしまう位の感銘と感動でした。
これまでの数十年、このような状態になったのは1度もありませんでした。
映画を見て感動のあまり涙したこともあります。ドキュメンタリー番組を見て感動のあまり涙したこともあります。
ですが、そうした感動とはひと味もふた味も違った状態でした。
体も心も動かなくなるような深い感動。
いつまでもその感動が記憶に残るような感覚。
『本物の感動』といってもいいんじゃないでしょうか。
真の感動とは『涙を出すと言う行為』さえもできない位の体験だと私は思います。
体も心も動かない。でも身も心も『完全硬直』したわけではなく、どこか感動体験によって酔いしれている自分。
その瞬間にこそ人生の喜びがある。感動にも【ハイレベルな領域】が存在するということ。
生きていれば、そのような体験が出来る可能性があるわけです!