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アンソニ-・ロビンズが語った『真の人間関係の基準と定義』 ~いま、その言葉の大切さが身に染みます!~

      2017/03/14


皆さん、こんにちは!!

昨年11月16日の当ブログ記事におきまして、アメリカの、自己啓発作家のアンソニー・ロビンズさんが語った、一つの言葉について紹介しました。

それが、この言葉です。

「真の人間関係に、駆け引きなどは存在しません。」 (アンソニー・ロビンズ)

 

ここで、もう一度アンソニー・ロビンズさんの経歴を、紹介させていただきます。

《アンソニー・ロビンズさんの経歴》 

【幼いころは、家族は貧困な生活をしていたため、大学入学を断念し、ビルの清掃業を勤める。
そのかたわら、700以上の成功哲学や心理学の本を読み、数々のセミナーに参加。

1986年には「Unlimited Power」を刊行。全世界で1000万部の大ベストセラーに。2007年には、フォーブズの世界で最も影響力を持つ著名人「Celebrity 100」に入る。】

 

この言葉、皆さん、どう思われますか?

私自身、とても重要なワードであり、人間関係における一つの基準にもなっております。

ある親しい友人がいて、その人が自分に『駆け引き』してきたら、どうでしょう?

損得感情が入り、常に自己の利益が生じないと、一切親交しない、みたいな、、、。そのようなスタンスで発言や行動をされたとき、不快感が起きると思われます。

つまり、エゴが介入しているからです。

 

皆さん、このような経験、ありますか? どうでしょう?

 

この人とは長く親交していけるか、否か~

その一つの基準として、アンソニー・ロビンズさんの『名言』は、大いに参考にすべきだと私は思います。

そして、それは、自分自身にも問われるとも言えることでしょう。親しい友人がいても、損得感情や自己に利益があるかどうかの物差しで、その人に接した場合、どこかで不信感を招くことになるかと思われます。

そのとき、これまで築きあげた信頼関係は、見事に、そして一気に崩壊するでしょう。

 

ここで、私個人の話ですが、親しくしていた友人が、駆け引きをしてきて、見事に関係が崩壊した経験があります。

私に利益をもたらす発言をしてくるものの、一向に行動がなされない状態、、、。言葉では約束をするものの、待てど待てど、情報さえも、もたらさない時間、、、。

ストレートに言えば、「口約束」です。

 

昔から親しくしていたので、「まあ良いか・・・。」と思いつつ、どこか腑に落ちない気持ちも、、、。何かおかしい、、、。

 

ところが、結局、エゴイスティックな行動をされていることに気づいたとき、その人に対する気持ちは、一気に、「ザザザーーーッ!!」と離れました。

本当に、その心の離れ具合は、見事に、そして一気に訪れました(笑)

 

「どうも、おかしいぞ、何かおかしいぞ???」と思っていた私の心理や感情が、真実を告げるメッセージでした。

まあ、こうなると再び良好な関係に修復するのは難しいでしょう。

よく思い返すと、一つ、一つの発言に不可解な点も幾つかありましたね。

 

これと反対に、駆け引きのない友人には、思い返しても『不可解な発言』が全くありません。

やはり、その方の誠実な気持ちが確固として在るからでしょう。

「親しき仲にも礼儀あり」というスタンスを保ちながら、率直に意見を交換しあえる仲。

人と、より良い関係を築くには、自分の思惑や利用目的だとか、そのような『余計なもの』などが一切介入しない場合に、初めて成立すると私は思います。

 

一つの視点として、この記事を書かせていただきました。

では、皆さん、本日も輝かしい人生のステージをお過ごしください!

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