検証『日本人が、夜桜に魅了されてきた理由』
皆さん、こんにちは!!
4月に入り、冬の寒さはスッカリ忘れて、私も陽気な気候の中、意気揚々な毎日を過ごしています。
温かい気温って、やはり良いものです。身体も動きやすくなり、それに連れて、積極性も生まれやすくなるような気がします。
ところで、先日、当ブログにおきまして、このような記事をアップしました↓
日本人が、桜と四季によって、感性を養ってきたことに着目した私見です。
これに付随したことを今回は取り上げてみたいと思います。
~夜桜を楽しむ~
これは、日本人独特の文化であるように思います。
古来から日本人のを魅了してきた夜桜。 では、なぜ、夜桜が、魅惑的なのでしょうか?
まず、夜というのは、人の幻想を誘う時間帯であると思います。
夜の闇がもたらす独特の世界。日中よりも、自己の内面に意識を向けやすい時間帯ではないでしょうか。
『自分の世界』に留まる喜びを持ちやすいのが、夜なのだと思います。
太陽が輝く昼間には感じることのない『パーソナル・ワールド』
未来への夢を見ながら、仮想のシチュエーションに想像力を働かせる『自己陶酔の時間』
この時間を利用して、人は精神の安定を促進させているようにも思います・日中におきる喧噪によって、心が乱れているのを、修正するために、「夜」を利用しているわけです。
リラックスも深まり、イマジネーションが働きやすい『設定』にもなるでしょう。
このようなクリエイティブ・モードの最中に、夜桜を見ると、、、。
比較的、脳がクリーンな状態に、夜桜の美しさが視界に入ってくるので、想像力が豊かな状態が躍進すると思われます。
ここに、もし、ライティングが桜に施されていたとしたら・・・。
夜桜のシーンが、ファンタジー空間として、認識されること、この上ないでしょう。
〇夜の幻想
〇桜そのものの美しさ
〇イマジネーションの高まり
〇ライティングの妙味
これらが合致し、日本人は、いつも魅了されているのだと想定します。
夜桜
それは、日本人の想像力を最高潮にしてくれる、かけがえのないものです!!